


5月11日(日)は、長野県川上村の第53回山菜まつりに参加しました!
甲武信ヶ岳を囲む秩父市、山梨市、川上村は、平成19年に「甲武信源流サミット」を開催して以来、環境保全に向けた連携を深めています。気候変動や水資源の枯渇が進む中で、「いのちの水」の重要性を広く発信していくことが求められています。
山菜まつりでは、地元の皆さんが新鮮な野菜を求めて賑わっている様子が印象的でした。山菜は地域の文化や伝統を大切にする象徴です。秩父市としても、農産物や農業政策に力を入れていきたいと感じました。
お祭りのあいさつの中では、第75回全国植樹祭についてもお知らせさせていただきました。全国植樹祭は、次世代を担う子どもたちのために、豊かな森林を継承していくための大切なイベントです。荒川の恵みで結ばれた山里と都市部が協力し、緑豊かな森と清らかな水を共有の財産として守り育てることが重要です。
自然の恵みを元気な姿で未来の子どもたちへと繋いでいくことは、荒川上流域の秩父地域の使命でもあります。甲武信源流サミットの意義にも関連する取り組みとして、ご来場の方々にもお伝えさせていただきました!
全国植樹祭まで、いよいよ2週間を切りました。秩父地域の皆さまと共に素晴らしい日を迎え、秩父地域の魅力を全国に発信していきましょう!


5月10日(土)は、ちちぶ学セミナーの開講式および公開講座に出席しました。
ちちぶ学セミナーは、秩父地域の自然環境や民俗や歴史、まちづくりに関する取り組みを専門的な視点から学ぶ貴重な機会であり、私自身も非常に楽しみにしておりました。
今回の公開講座では、立正大学地球環境科学部地理学科専任講師の川添航先生をお招きし、「地域の歴史・文化から考える秩父と観光の結びつき」というテーマでご講演いただきました。川添先生の研究は、観光現象と地域社会との多様な結びつきについて深く掘り下げる内容であり、非常に興味深いものです。
川添先生のお話を通じて、秩父の歴史や文化がどのように観光と結びついているのかを学ぶことができました。特に、地域の特性を活かした観光資源の維持と継承、観光の在り方についての考察は、私たちが今後のまちづくりにおいて重要な指針となり得るものだと感じました。秩父地域には豊かな自然と深い歴史があり、それらを活かした観光振興が活性化につながることを改めて実感しました。
また、セミナーでは参加者同士の意見交換も行われ、秩父地域への愛着や未来への可能性も感じられました。それぞれの視点から秩父を考え、語り合う姿は非常に明るく、私もその一員として参加できたことを嬉しく思います。
本日は、市長タウンミーティングの開催について改めてお知らせします!
秩父市にお住まいの皆さまと直接意見を交わす「市長タウンミーティング」を毎月開催します!
今回は、秩父地域における医療や病院建設に関するテーマを取り上げ、皆さんと意見交換を行う機会を設けました。市政情報を市民の皆さんと共有し、また、皆さまからいただいた意見を市政に反映させることを目的としています。
【開催概要】
日時:令和7年5月31日(土曜日) 15時~16時30分(14時30分開場)
場所:秩父市役所 本庁舎 3階 庁議室
テーマ:地域医療・病院建設
参加費:無料
申し込み:不要
※内容はこちらにも掲載しています
今回のタウンミーティングでは、地域医療の現状や課題、今後の病院建設についてお話しさせていただきます。医療は、私たちの生活に直結する重要なテーマです。また、参加者の皆さんからのご意見やご質問をお伺いし、双方向のコミュニケーションを図ることができればと考えております。
途中入退室も可能ですので、お忙しい方でも気軽にお越しいただけます。ぜひ、この機会にご参加いただき、皆さまの考えをお聞かせください。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
最後に、私たち秩父地域がより良い医療環境を整えるためには、皆さま一人ひとりの意見が不可欠です。一緒に考えて、共により良い秩父の未来を切り開いていきましょう。どうぞよろしくお願いいたします!

5月9日(金)には、秩父市消防団の皆さまとお会いできる機会をいただきました。
消防団の皆さまは、地域の安全と安心を守るために日々ご尽力されており、その姿勢には心から感謝の気持ちでいっぱいです。
秩父市として、消防団の活動をしっかりと支援し、共により良い防災体制を築いていけるよう、全力で取り組んでまいります。消防団の皆さまの活動に改めて感謝するとともに、これからも一緒に秩父地域を守っていきましょう!



5月5日(月)のこどもの日に、羊山公園の芝桜の丘にて、第75回全国植樹祭20日前イベントを開催しました。
おかげさまで、当日は爽やかな晴天に恵まれ、芝桜の美しい彩りと新緑の山々が生き生きと輝く中、多くの市民の皆さまや観光客の方々にご来場いただきました!
全国植樹祭は、次世代を担う子どもたちのために、豊かな森林を継承していくための大切なイベントです。荒川の恵みで結ばれた山里と都市部が協力し、緑豊かな森と清らかな水を共有の財産として守り育てることが重要です。この自然の恵みを元気な姿で未来の子どもたちへと繋いでいくことは、荒川上流域の秩父地域の使命でもあります。
今回のイベントでは、秩父市のキャラクター「ポテくまくん」と「ぷめるちゃん」も元気いっぱいに登場し、会場を一層盛り上げてくれました。参加者の皆さまに笑顔を届ける一助となったことでしょう。子どもたちも大喜びで、ゴールデンウィークの楽しい思い出を作っていただけたのではないでしょうか。
全国植樹祭まで、いよいよ20日を切りました。秩父地域の皆さまと共に素晴らしい日を迎え、秩父地域の魅力を全国に発信していきましょう!